スーパーマーズ
と、聞いて一番にセーラームーンを思い出してしまうのは
この世代に生まれた性だと思っている。
ここ最近はセーラームーン生誕20周年を記念してグッツの再販やコラボ商品のリリース、展示会なども開催していて、目にする機会が増えたからなおさらである。
話を戻して、スーパーマーズ。
まさに、火星の大接近なのである。
調べてみると、この10年で一番近い距離となり、一番小さい時と比較しても3倍の大きさに見えるらしい。都心部では肉眼でも見ることが出来ると言う。
火星・土星・アンタレス(5/12 nobiesさんより)
ちなみに「スーパーマーズ」という言葉はキャッチーではあるものの
専門用語ではないらしいので、いつの間にか付けられた造語なのだろう。
スーパームーンに続いてか、通常よりも大きいサイズで見えることを
「スーパー」と言い換えるような流れが出来ているのかもしれない。
キャッチーな造語は人から人に渡りやすく、
ちょっとメディアで取り扱われようものなら、SNSで一気に拡散する事例は沢山見た。
それにしても、次から次へと生まれてくる造語は興味深い。
せっかくなので新着の造語を調べてみた。
ジェンダーレス:男女の境界を踏み超えたファッション
ヌクメン :心を温かく包み込んで癒してくれる男性のこと。
人脈硬化 :特定の取引先や職場仲間等、付き合う相手が固定化してしまうこと。
育暦 :人が育ってきた環境のこと。
DN :飲みまくって泥酔状態になる夜のこと。泥酔ナイトの略語。
ベガ立ち :ゲームセンターで他の人のプレイを背後から見ている人のこと。
腕組みしつつまっすぐ立っている姿が、
「ストリートファイター」シリーズのベガ様を彷彿させることから。
なかなか、面白い。
内容が想像出来るものもあれば、意外な略語だったり、予想外なたとえだったり。
まるで言葉は生き物のように流れ、交わされていく間に姿形を変えていくものだ。
知らない言葉も沢山あるので、気になった造語特集を別コンテンツでやりたいくらい。
そんな言葉の面白さを感じながら、
たまには空を見上げて、肉眼で見える天体ショーに心癒されてみるのもいいかもしれない。
ちなみに昨夜夜空を眺めてみたが…スーパーマーズは見つけられなかった。。
1週間ほどは見れるそうなので今夜再チャレンジしてみたいと思う!
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