今さら聞けないFacebookページ運用のイロハ【運用編】 Vol.4

前回までスタートアップ編をお送りしてきましたので、今回からは実際の運用編にうつりたいと思います。


それでは、今回は運用の基礎でもある「投稿」に関してお話しします。


投稿の方法は大きく分けて3つあります。


①テキスト投稿

②画像・動画投稿

③リンク投稿


それぞれ出来ることが異なるので、目的に合わせて投稿方法を選んでみてください。

それでは各投稿について説明したいと思います。


①テキスト投稿

一番シンプルな投稿方法です。

ただ、情報発信においてテキスト情報だけよりもビジュアルがあった方がユーザーにインパクトを与えられると思います。

テキスト投稿は、重要なお知らせやエンターテイメント要素を設けない場合などに利用することをお勧めします。

1、テキストボックス内に投稿文を記入します。

2、「公開」ボタンの右の「▼」を押すと以下の設定が出来ます。

  投稿日時を指定:希望日時に投稿予約が出来ます。

  過去の日時を指定:過去の投稿日時に合わせてタイムラインに即座に投稿されます。

  下書きを保存:下書きとして保存します。

3、「投稿」もしくは「投稿予約」を行い、登録完了です。


②画像・動画投稿

こちらは一番ベーシックな投稿方法です。

日々流れていくタイムラインのなかでユーザーの目に止まるためには、目を引くビジュアルや、言いたいことを簡潔に伝えられる画像を付けて情報発信していくことが効果的だと思います。

1、「写真・動画」をクリックすると投稿の種類が選択出来ます。

  写真/動画をアップロード:単純に画像や動画を1点、もしくは複数投稿します。

  写真アルバムを作成:アルバムを作って写真を投稿します。

  写真カルーセルを作成:URLを入力することで写真カルーセルを作成します。

  スライドショーを作成:画像を使ってスライドショーを作成します。

2、画像・動画をアップロードを選択すると、ファイル選択ボックスが表示されるのでそこから投稿したい画像・動画を選択します。

※画像の場合は1点〜複数、動画は1点のみ選択可能です。

3、テキストボックス内に投稿文を記入します。

4、テキスト投稿と同様に「投稿」「投稿予約」を行い、登録完了です。


③リンク投稿

こちらは、他のページに誘引する時に効果的な投稿方法です。

例えば新商品が出たらそのお知らせページに誘引したり、ブログの更新を投稿する時にそのブログページに誘引したり、ということが可能です。

単純にURLを貼るよりも、きちんとビジュアルとキャッチでリンク先を紹介することで、ユーザーの興味を引く可能性が高まります。

1、テキストボックス内にリンク先を記入すると、自動的にこのような画面が現れます。

2、変更出来る点が3点あります。

  画像:デフォルトでは、URL先の画像が自動選択されます。

     変更したい場合には、左下「+」と書かれた四角をクリックすると

     他の画像をアップロードすることが出来ます。

  タイトル:タイトルをクリックすると、タイトルの編集が出来ます。

  紹介文:紹介文をクリックすると、紹介文の編集が出来ます。

3、テキストボックス内に投稿文を記入します。URL部分は消してしまっても、一度出現したリンク投稿用のボックスは消えません。投稿文の中にURLを記載したくない(もしくは別のURLを記載したい)場合には、元のURLは消してしまっても大丈夫です。

4、テキスト投稿と同様に「投稿」「投稿予約」を行い、登録完了です。


以上です。


いかがでしょうか。

投稿ひとつでも色々な方法があるので、目的とシーンに合わせて、

最適な投稿方法を選んでみてくださいね。

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